早起きする方法を解説【朝型になるメリット・デメリット】

早起きしたいのに起きれない!

そんな起きれない人たちの為に、サンプル数1の私の経験から早起きのコツを教えたいと思います。

長期の寝不足は改善できません。寝だめも効果ありません。

今改善しましょう。

目次

楽観的な人ほど起きれない

「俺なら早く起きれる!」

こんな楽観的な人ほど早起きは出来ません。目が覚めたとしても、意志が弱いと二度寝の誘惑に負けてしまいます。

自分に自信があって、楽観的なのは普段の勉強やスポーツなどではプラスに働くかもしれませんが、早起きに関してはそうも上手くいきません。

早起きをするために必要な事は、楽観的な自信や目覚ましではなく、「強靭な意思」だと私は思っています。

「絶対起きてやる」と寝る前に心で念じて、目が覚めた瞬間に飛び起きるような意識改革が必要です。どんなに早く寝て、睡眠の質を上げたとしても早起きが習慣化するまでは、この鉄の意志がないと早起きは出来ないと考えています。

もし、朝早く起きるのにお困りであれば、まずは意識改革からしてみてはどうでしょうか?

遺伝子で決まっている(科学的根拠あり)

早起きできるかどうかは、科学的に遺伝子レベルで決まっているのをご存じですか?

クロノタイプ、朝方、昼型、夜型など、人間にはDNAにすでに書き込まれている、最適な活動時間があるのです。

そもそも、夜型の人間に早起きしろ!と言ってもDNAが早起きしなくて良いと言っているので無理があるのです。子供達が朝早起きできなくても、無理に朝方にする必要がありません。その子にとっては夜の方が効率よく活動できるのですから。

現状の日本の教育の問題点は全ての子供たちが同じ時間に学校に行き、同じ時間に起きなければいけないことです。それぞれのクロノタイプが違うのことが分かっているので、子供達ひとりひとりに適した時間帯で勉強できる環境が必要なのです。

朝が得意な子は早く起きて勉強すればよいですし、苦手な子は夜に勉強すればいいだけです。

まずは、自分がどっちのクロノタイプか理解するためにも早起きを試してみるのもいいかもしれません。意外と身体が早起きに合うかもしれませんね。

早起きのメリット・デメリット

私個人の意見としては、「人それぞれ」です。

早起きすると寿命が縮んだり肌が荒れたりなど、生活習慣が逆に乱れてしまうという研究結果もたしかにあります。そういった観点から見ると過度な早起きや体に合わない時間帯に起きることは、身体に悪い影響を及ぼす可能性があります。

早起きがクロノタイプ的にあっており、身体に不調が見られない場合は自分がもっとも活動効率の良い朝に早く起きることはメリットしかありません。

私は冬は太陽がまだ昇っていない中ランニングするのが好きです。誰もいない寒くて暗い道を走るのは清々しい気分になりますよ。空気が乾燥しているので、普段よりも早く心拍数が上がってくれて、短い時間でもストレスの開放に繋がります。

早起きは自己責任!

誰かに起こしてもらわないとい早く起きれないのであれば、潔く夜型の人間になった方が作業効率は上がると思いますよ。

夜型の人は怠け者で悪いと言う印象が日本には根付いています。

朝活動しようが夜活動しようが、怠ける人は怠けるし、しっかり出来る人はしっかりできます。

朝方だろうが、夜型だろうが、自分にぴったりのクロノタイプで効率よく活動できれば問題ないともいますよ。

みんなが同じ時間に起きて、同じように寝てといった時間の流れやシステムは近い将来かならず時代遅れになります。

自分のクロノタイプにあった生き方を探すのもよいのではないでしょうか?

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