【デバイス保護の用語一覧】未経験なのにCCNA専門用語を解説する

デバイスの保護に使われるコマンドや専門用語簡単に解説し、一覧にしました!

CCNAは未経験でも合格可能です。私がそうです。CCNAを取得して、未経験でもネットワークエンジニアとして転職しましょう!

目次

デバイス保護の用語一覧

用語 解説
1 (config)#enable password 暗号化されないパスワード設定
2 (config)#enable secret 暗号化されるパスワード設定
3 enable algorithm-typeコマンド 異なるアルゴリズムによるenableパスワードの暗号化

(config)#enable algorithm-type md5/scrypt/sha256 secret パスワード

4 アルゴリズムの種類 ・MD5:タイプ番号5
・SHA-256:タイプ番号8
・Scrypt:タイプ番号9
5 usernameコマンド ローカル認証のユーザーアカウントのパスワード暗号化(algorithm-type挿入でアルゴリズムの指定も可能)

(config)#username ユーザー名 privilege 特権レベル secret パスワード

6 ファイアウォール 外部のネットワークから自分のネットワークを守るソフトウェア・ハードウェアの事
・パケットフィルタリング
・ステートフルインスペクション:戻ってきた通信を自動で許可する
7 ファイアウォール構成 ・外部ネットワーク
・DMZ(demilitarized zone):内部・外部両方からアクセス可能。サーバーをここに設置して乗っ取りの危険を回避。
・内部ネットワーク
8 IDS(intrusion detection system) 侵入検知システム
・外部ネットワークからの攻撃をシグネチャを用いて防ぐ
・侵入を検知し、通知をするだけ
9 IPS(intrusion prevention system) 侵入防止システム
・外部ネットワークからの攻撃をシグネチャを用いて防ぐ
・侵入を検知、通知し、ブロック迄してくれる。
10 NGFW(next generation firewall) 次世代ファイアウォール
・AVC(application visibility and control):アプリ単位で識別する
・AMP(advanced malwarer protection):感染経路特定まで出来る。未知のマルウェアのリアルタイム分析も可能。
・URLフィルタリング:HTTP通信のURLでフィルタリング可能。
11 NGIPS(next generation IPS) 次世代IPS
・IPS自動チューニング:IPSシグネチャ自動判断+選択=誤検知率↓+検知率↑
12 ネットワーク機器の物理的な保護 ・鍵をかけて収納
・使ってないポートのシャットダウン
13 多要素認証 認証情報を複数組み合わせる
・2要素認証:2要素を組み合わせる
・知識要素:ID、パスワードなど
・所持要素(実体のあるモノ):ワンタイムパスワード、デジタル証明書
・生体要素:指紋、顔、音声、光彩
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