【新規就農】離農しないために失敗から学ぶ

Stop Children Suicide  - GoranH / Pixabay

新規就農が大変なのはよく聞きますよね。でもそれがどのぐらい大変なのかなんて、実際に体験して続けてみるまで分かるわけがありません。

新規就農者の8割が離農しているのは有名な話です。今回はそんな新規就農に失敗した原因を探り、同じ過ちを踏まないように勉強していきます。

新規就農に失敗する理由は何か?

  1. 資金
  2. 技術の習得
  3. 経営にまつわる課題
  4. 想像との乖離(決意が足りない)
  5. 農業が好きではない
  6. 長時間労働が出来ない
  7. 人付き合いが苦手
  8. 多額の借金
  9. 人を雇わずに、一人で作業をしようとする
  10. ブランドの差別化を考えない
  11. 出荷先を探す努力をしない
  12. ひとつの品種にこだわりすぎる

ぱっとネットで探しただけでもこれだけの離農理由が出てきました。これ以外にも原因は山ほどあるとは思いますが、新規就農を考えているのであればまずはここの理由をクリアしていく必要があるようです。

この上記の中で私の中に響いたのは、9番目の「人を雇わずに、一人で作業をする」という失敗です。私自身人件費を減らせば、儲けが増えるだろうという甘い考えを持っていました。

しかし、そもそも収穫するまでに時間がかかってしまうと、作物の品質が下がり売り上げに繋がりません。そうなると自然に赤字になりますよね。人件費のカットをまず考えるのではなく、売り上げを上げる事をまずは閑雅ていく必要があるのかなと、感じました。

新規就農するにあたって、農地や地域を考えて中の今出来る事は経営や出荷について学ぶ事だと思います。農家は作物を育てるだけではなく、それをマーケティングして出荷先に売り込んでいく必要があります。農業の知識は就農研修で学べますが、経営の知識は今からでも勉強は可能ですよね。

私の中では新規就農するにあたってまずやることは経営やマーケティングの勉強することだと結論付けました。

それでは今から勉強してきます!

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