未経験からの転職でもネットワークエンジニアとしてリモートワークを勝ち取ることが出来ます。週1でも在宅勤務にしたい人は是非参考にしてください。
今回は私が実際に現場で行ってる足り周りを基に、どうやって在宅での仕事を勝ち取っているかを紹介します。
リモートワークを勝ち取る為の準備
未経験からネットワークエンジニアとして転職した私が、今までどうやってリモートワークが出来るように行動してきたかをまず簡単に紹介します。
- まずは1カ月全力で残業する。
- 土曜出勤も断らない。
まずは上記の2つを全力で行ってください。精神論は嫌いかもしれませんが、未経験のSESが現場で信頼を得るためにはこれしかありません。
仕事をがんばってるアピールをしましょう。そして、土曜出勤などもして上司に恩を売り続けるのが最初の1カ月で私がしたことです。
ここで私は月に60~70時間程度の残業を経験しました。
ここまでリモートワークを勝ち取る為の前準備です。
リモートワークを勝ち取る為のムーブ
最初の1カ月十分アピール出来たら、次はさっそく在宅ワークに向けて動き出しましょう。
- 平日の週4日は普通に出社する。
- 週1のリモートワークを希望する。
いきなり週5で在宅勤務出来ると思わないで下さい。未経験の私達は高望みしてはいけません。まずは週1のリモートワークを勝ち取れるように行動しましょう。
では行きます。
まずは、平日の月~木までは残業1~2時間はしっかり行いましょう。そして、金曜日に在宅勤務できるように少しずつ完了タスクを積み重ねていきます。
この完了したタスクは絶対に金曜日まで報告しては行けませんよ!
リモートの日には家でのんびりする為に、この蓄えたタスクを退勤時に報告するのです。こうすれば、リモートの日は休日と同じです。金、土、日の3連休が手に入るのです。
平日の週4日のがんばりをアピールしたら、木曜日の夜が勝負です。上司が疲れてる時は狙ってください。
このタイミングで、
- 「明日は在宅勤務をしたいと思います。よろしくお願いいたします。」
と、さらっと伝えましょう。ここでダメと言う上司であれば、リモート何て花から無理です。転職しましょう。
ほとんどの場合、先月の貢献とこの1週間の働きを見たら罪悪感と疲労で「ダメ」なんて言えないはずです。
「OK」を言ったら即座に帰りましょう。3連休の始まりです。
ポイントは朝ではなく、帰り間際に伝える事です。朝伝えてしまうと、1日上司に考える時間を与えてしまうので、何か問題が起きた際に出勤を命じられてしまう可能性があります。
逆に退勤間際に伝える事によって、4日間の疲労と夜の時間帯の疲れで合理的な判断が出来なくなっています。新米の我々のような報告何てほとんどから返事です。
ここがリモートワークへの近道となるのです。
みなさんもぜひこの方法を試して見て下さいね!