コロナ禍の転職活動【未経験ネットワークエンジニアの記録#1】
このブログでは今まで20代の男が新規就農を目指して奮闘してきた記録を報告してきました。
しかし、この予期せぬコロナの状況のおかげで計画が全てパーになり、就農体験にさえいけない状態が1年以上続いてしまいました。よって、ここに新規就農を断念したことを報告いたします。
そして、今後は未経験からネットワークエンジニアとしての活動をここに記録していきます。
私は就農と言う道を断たれたときに次の就職あてはありませんでした。とりあえず今はやりのプログラミングに手を出しました。スクールにお金を払って学ぶのはバカバカしいと思ったので独学で、java, python,などをd勉強し始めての始まりです。私のバックグラウンドにはIT業界の知識を一切ありません。プログラミンの知識、IT関連の知識を皆無でした。それでも、プログラミンが書ければフリーランスで自由に生きていけると思い、必死に勉強してました。
そんなある日私は気が付きました。「プログラミングは私には無理だ。」挫折です。今更挫折することに恐怖ありません。私の新卒時代のブログを読んで頂ければ分かると思うのですが、コロコロ考えを変えてしまう性格なのです。何か物を作るという行為がそもそも向いてないのかもしれません。デザインのセンスは皆無ですし、何を作りたいのかも分かりません。そんな人がプログラミングなんか出来るわけないのです。目的が無い状態で勉強してもうまく行くわけないですね。
いつも私の考え方は甘いのです。何をやっても長続きしません。高校卒業して一人暮らしを始めてから、ひとつの地域に定住してたのは長くても3年ありません。そんな気まぐれの性格の持ち主です。それでも、今後はIT業界で知識と技術を身に着けて海外で働きたいという思いもあるのです。甘い考えだと思いますが、どうかご容赦を。
そんな時にネットで出会ったのが、インフラエンジニアの求人です。IT業界のお仕事と言えば、プログラマーしか思いつかなかった私には、インフラエンジニアがどんな職種なのかも一切わかりませんでした。
それからサーバーエンジニア、ネットワークエンジニアなどについて調べ始めました。
調べれべ調べるほど、ネットワークエンジニアの将来性に関してはみなさん様々な意見を持っているのが分かってきました。「オンプレの授業は無くなるから、ネットワークエンジニアに将来は無い。」という人もいれば、「クラウドなどの発展によりネットワークエンジニアの可能性が増える。」とポジティブに捉えている人もいます。
どれを信じるかはみなさんにお任せしますが、どっちにしろ常に勉強を続けて技術と知識を身に着け続けないとこの業界では生き延びていけないのかとは思いました。
そんなこんなで未経験からでも応募できるネットワークエンジニアの求人に応募をし、運よく内定をもらうことが出来ました。そして、今は入社日までにITについて、ネットワークエンジニアに必要な知識の勉強に励んでいます。特に今勉強してるのは「CCNA」です。
今後はこのCCNAについても勉強過程を報告していきます。そして、未経験からでもIT業界で生き残れるのだと証明するために私の軌跡をここに残していきたいと思います。もし、このコロナ禍で同じように人生に迷っている人がいるのであれば、一緒にがんばりましょう。長続きしない性格でも、派遣されるタイプのエンジニアであれば、数年ごとに職場を変えることが出来ます。例え正社員の雇用契約でも派遣するタイプのエンジニアは良くない、という人も多いかと思いますが、私にとってはひとつの職場で長続きしないので逆に自分にあってるかもと思っています。
もし、ネットワークエンジニアがうまく行かなかったらその時はまた別の道を考えます。すぐ辞めるのは甘えとか、逃げないで最低3年は続けないさい、とか。。。私にはもう響きません。無理なものは無理なのです。
どうがんばっても長続きしないのです。。。ごめんなさい。
それでも今出来る事は一生懸命勉強して、少しでも自分の将来の為にがんばります!一緒に頑張りましょう!