移住をしたい!
そう思っても様々な理由で移住を断念する人が多いと思います。金銭的な理由から、年齢、そして今回のテーマの家族や彼氏・彼女です。
移住を期に遠距離になってしまうのか、それても移住をきっかけに結婚をするのか。
今回はそんな移住と遠距離恋愛について実体験を交えて、思いのたけを述べていきます。
本音は付いてきて欲しい。
本当に彼女の事が好きな彼氏であれば、遠距離で満足できるはずがありません。移住先まで付いていき欲しいです。でも、物事はそんな単純じゃないですよね。
パートナーの仕事もあるし、実家との関係性や持病を持っているかもしれませんよね。様々な理由で上手くいきません。
そんな細かい問題や大きな問題を解決するために、今すぐ話し合いを始めてください。
移住を決断するという事は、新しい道に進むという事です。もしかしたら、移住先でまた違うパートナーと出会うかもしれませんよね?
残酷ですが、本当に今のパートナーとずっと一緒にいたいのかをまずは自分に問いかけましょう。
ちなみに、私は2カ月間この自問自答をして、「今のパートナーしかいない」と思い一緒に来て欲しいという事を伝えました。
ここで、今の彼氏・彼女にそこまで思い入れが無いのであれば、すぐに分かれて新しい道に進みましょう。
反対に、今の相手が運命の人だと思うのであれば、自分の気持ちを正直に伝えましょう。
ここで注意してほしいのは、最終的に決めるのは相手だという事です。返事をせかしてはいけません。知らない土地に移り住むのですから、相手は不安です。不安で不安ですぐに決断は出来ません。
なので、考える時間を上げてください。そして、相手が不安だと思うポイントを聞き出して、ひとつひとつ解決してきましょう。
パートナーが不安になるポイント:
- 仕事
- 人間関係
- 実家に帰れない
- 持病がある
- 田舎に合わない(虫が嫌い)
- 遊ぶところが無い
- 友達がいない
- お金が無い
などなど、人によって様々だと思いますが、ざっと上げてもこれだけあります。すぐに解決できる喪に関しては、情報を教えてあげましょう。
「友達がいないと寂しい」などの解決できなものに関しては、どうしようもありません。私達が出来る事は何もないので、パートナーが安心できる環境づくりに一生懸命に励むだけです。
とにかく、安心させてあげましょう!
移住を断念する選択肢はない。
「移住しないで、私の近くで仕事みつけてよ!」こんな事をパートナーに言われましたが、私には移住をやめるという選択肢はありませんでした。
移住をするという決断絶対曲げない上で、相手の方に選択を迫っていました。
もし、今あなたの彼氏・彼女が移住を考えているのであれば、どこまで真剣なのかを見極めてください。単純に地方移住に憧れている程度であれば、思いとどまらせる事が出来るかもしれません。
一番いいのはお互いが近くで幸せに暮らす事ですからね!
それでも、もし相手が移住に関して真剣なようであれば、あなたは決断をせまられるでしょう。そんな時でも、すぐに決める必要張りません。
例えば、最初の1~2年は相手に先に移住してもらって生活の基盤を築いてもらいます。その間に年に数回移住先に遊びに行き、雰囲気を見極めてから実際に移住するかを見極めればいいのです。
実際に数日生活してみて、自分にはこの場所は合わないと思ったら残念ですがお別れを選択しましょう。遠くにいる好きな人よりも、近くにいる安心できる人の方が大切だともいます。
それでは、じっくり考えて後悔のないように決断してくださいね!