【CDP・LLDP用語一覧】未経験のCCNA合格

シスコのベンダー資格であるCCNAに出てくるCDP・LLDPの専門用語とコマンドを一覧にして解説しました。

本番の試験でも意外とここの知識問題の出題がありました。侮らずに知識のインプットをしていきましょう。私もCCNAはIT業界未経験から2~3か月の勉強できたので、みなさんでも取得可能です。

目次

CDP・LLDP用語一覧

用語 解説
1 CDP/LLDP 隣接機器の情報取得するプロトコル
2 CDP(Cisco discovery protocol) ・Cisco独自のプロトコル
・データリンク層(L2で動作)
・60秒ごとにマルチキャストアドレス宛てに情報を送信
3 cdp runコマンド CDP有効化
(config)#cdp run
4 cdp enableコマンド インターフェスでCDP有効化
(config-if)#cdp enable
5 show cdpコマンド CDP有効化確認
#show cdp
6 show cdp interfaceコマンド インターフェイス確認
# show cdp interface
7 show cdp neghborsコマンド 隣接機器の要約情報確認
#show cdp neighbors・Device ID:ホスト名
・Local Intrfce:インターフェイス
・Holdtme:CDP情報をクリアするまでの時間
・Capability:隣接機器が出来る事(R:ルーター、S:スイッチ)
・Platform:隣接機器のプラットフォーム
・Port ID:隣接機器のインターフェイス
8 show cdp neighbors detailコマンド ネイバーの詳細情報確認
#show cdp neighbors detail
9 LLDP(link layer discovery protocol) ・IEEE 802.1ABで標準化
・ベンダーが違っても使える
・30秒ごとにマルチキャストアドレスで送信
・120秒更新が無ければ情報クリア
10 lldp runコマンド LLDP有効化
(config)#lldp run
11 lldpコマンド インターフェイスで有効化
(config)#lldp transmit/receive
12 show lldpコマンド 動作確認
#show lldp
13 lldp timerコマンド 送信時間変更
(config)#lldp timer 秒
14 lldp holdtimeコマンド ホール時間変更(デフォルト120秒)
(config)#lldp holdtimer 秒
15 lldp reinitコマンド 再初期化時間変更(デフォルト2秒)
(config)#lldp reinit 秒
16 lldp tlv-selectコマンド 送信情報変更
(config)#lldp tlv-select TLV名
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