私は新規就農を目指して、現在経営について色々勉強しています。今回紹介するのは、キャッシュフロー経営です。
お金の流れを意識した経営方針について解説します。
もし間違っている箇所があれば、気軽にご指摘ください。
キャッシュフローとは?
そもそもキャッシュフローとは何かというと、
- お金の流れを管理し、手元に残るお金を明確にすること。
キャッシュフロー経営において一番大切な事は、手元に実際どれだけお金が残るかです。
ここを明確にする経営方針が、キャッシュフロー経営と呼ばれます。
キャッシュフローが明確に管理できていれば、急な出費があった時に借金をせずに対処できます。
逆に、キャッシュフローがおざなりにされていると、急な出費の時に、手元に資金が無く、経営は黒字なのに倒産してしまうなんてこともありえるわけです。
では、キャッシュフローを管理することで何が出来るようになるのでしょうか?
キャッシュフロー経営で出来るようになること
ここからは、キャッシュフローを管理する事のメリットを箇条書きで紹介していきます。
- 手元の現金を管理できる。
- 黒字倒産のリスクを減らせる。
- 投資計画などを正確に立てることが出来る。
- 銀行などへの信用アップに繋がる。
- 融資審査に有利になる。
などなど、私が分かるだけでもこれだけのメリットがあるようです。
手元の現金を明確にすることによって、様々なリスクの回避に繋がったり、今後の投資計画の作成が容易になったり、有志が必要な時の信用度のアップにもつながるようです。
キャッシュフロー経営最強かもしれません。
さーここまで、理解出来たら後はキャッシュフロー計算書を作るだけです。
私も経費の計算や損益計算書・貸借対照表などの作業が苦手ですが、不満は言ってられません。自分の為にしっかりべんきょすいて、身につけるつもりです。
キャッシュフローの種類
私が調べた限り、キャッシュフロー計算書には3つ種類があるようです。
- 営業キャッシュフロー
- 投資キャッシュフロー
- 財務キャッシュフロー
さー分かりません。一個ずつ調べていきます。
①営業キャッシュフローとは?
営業キャッシュフローとは読んで字のごとく、営業活動に関するお金の流れのようです。
例えば:
- 売上
- 仕入れ
- 経費
などの、お金の出入りを全て計算したものですね。ここの数値がプラスだと、しっかり資金が手元に残っているという状況を表します。
3つのキャッシュフローの中で最も重要視される、キャッシュフローだそうですよ!
②投資キャッシュフロー
投資キャッシュフローとは読んで字のごとく、投資活動に関わるお金の流れです。
例えば:
- 設備投資
投資キャッシュフローは基本的には、先行投資などのマイナスになる前提です。ここを見れば、その企業の経営方針などが分かるようです。
③財務キャッシュフロー
これだけ少しややこしいです。
財務キャッシュフローとは、資金の借入金の増減を見るものです。
例えば:
- 資金の借り入れ
- 借り入れた資金の返済
営業・投資キャッシュフローを維持する為に使われたお金の流れを管理するようです。
借入金の返済額増えると、当然のごとくキャッシュフローは悪化しますね。
今回はここまで、次回は具体的な作り方について紹介しようと思います。その前に、私自身で実践してみますね。それから、手順を解説します!
追記:自分一人で会計作業をするのは無理でした。コスパが悪い。ということで、下記の弥生会計のクラウドに登録して、自動でやってもらうことにしました。お金の計算に神経を使いたくない人はおすすめです。
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